先日、友人が好きなゲームのイベントへ一緒に行ってきました。
そのゲームとは、海外からの人気も高い「MOTHER(マザー)」という作品です。
イベントの内容は、ゲームに登場する「どせいさん」というキャラクターをメインに「どせいさんのおみせ」と題し、MOTHERのグッズを販売・紹介するといった期間限定ショップとなります。
- MOTHERのファンでイベントが気になる
- MOTHERのグッズが欲しい
- 自分ではないが家族や友人がファンで連れて行ってあげたい
どせいさんって何者?
ファンの方ならご存知だとは思いますが、まずはショップのコンセプトとなっている「どせいさん」について紹介します。
会場の様子が見たい方は飛ばしてください。
登場作品やキャラクターについて
「MOTHER」というゲームは、コピーライターとして有名な糸井重里氏がプロデュースをし、任天堂から発売されたRPG(ロールプレイングゲーム)というジャンルのゲームです。
ざっくり説明すると、主人公を操作し、仲間と共にアイテムを集め能力を高め、大いなる敵に立ち向かう内容となります。
有名な作品で例えると、ポケモンやドラクエ、ファイナルファンタジーなどがこのジャンルに当てはまりますね。
シリーズは初代から3まで発売され、各作品で異なる主人公が訪れる先々での冒険を通じ、仲間との友情、家族との愛、出会った人々と交流や心情を考えさせられる、奥深さあるの物語です。
特に、2の主人公「ネス」、3の主人公「リュカ」は大人気ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズにも出演を果たすほど、ゲームファンから支持を得ています。
さて、どせいさんは2からの登場キャラクターで、主人公たち一行が訪れるサターンバレーというエリアに住む謎多きキャラクターです。
作中では独特のフォント「どせいさん語」を駆使し、「ぽえーん」といった抽象的な言葉を話す他、「ぼくらは みんな わたしたち」「やめたいとき やめるといい」といった深い名言を発することもあります。
高い技術力を持ち主人公たちをサポートしてくれますが、3では囚われの身となってしまいます。
素朴で愛らしい見た目でつかみどころのない発言をしながら、独特な世界観で生きる姿が多くのファンを集めています。
イベントについて
「どせいさんのおみせ」については以下の場所とスケジュールで開催されてます。
期間:2021年12月14日(火)〜2022年1月16日(日)
場所:東京都渋谷区 渋谷PARCO 8階の「ほぼ日曜日」(イベントスペース)
イベントが始まった当初は予約が必要でしたが、現在は予約なしで入場可能です。
ただし、人数が多い日は入場制限を設けることもあるため、時間に余裕を持っていくことをお勧めします。
私たちは平日の開店直後に行ったので、スムーズに入場できました。
会場となる渋谷PARCOについて
まず、渋谷PARCOの営業時間は11:00〜20:00です。(飲食店は11:30〜23:00)
行き方は以下の通りです。
- 渋谷スクランブル交差点へ出る
- TSUTAYAのビルへ向かう
- そのまま公園通りを直進し西武百貨店の前を通過する
- 右手にマルイが見えたら左折し、公園通りを直進する
- 渋谷モディを右目に緩やかな坂を登ると渋谷PARCOに到着
会場内の様子
会場内はぬいぐるみやマスコットキーホルダー、バッグやタオル等衣料品のほか、どせいさんの名言を集めた書籍など、所狭しとグッズが並んでいました。
ぬいぐるみは両手のひら大のものや鞄にもつけられるようなマスコットキーホルダーもありました。
スタンプやミニタオルにはドット絵のデザインが!とても可愛らしいですね。
また、グッズのほか作中のワンシーンを再現したスポットもあり、撮影を楽しむファンの姿もありました。
囚われたどせいさんを体験できるフォトスポット
自分が作中に入ったような体験もできます。
足かせは取り付けOK、カプセルも入れるので、囚われたどせいさんになりきるのもいいですね。
最後に
今回のイベントスペースである、渋谷PARCO「ほぼ日曜日」は、MOTHERを手がけた糸井重里氏が主宰の「ほぼ日刊イトイ新聞」が運営するスペースとなります。
不定期ですが、MOTHERのイベントをよく行なっているので、今回訪れるのが難しい方はぜひ今後の情報をチェックしてみてください。
ちなみに、次回は来年のゴールデンウィークあたりにイベントがあるようです。楽しみですね。
また、渋谷パルコ内の4階には「ほぼ日カルチャん」という同じく「ほぼ日刊イトイ新聞」が運営するショップがもあり、ほんの少しですがMOTHERグッズも置いているので利用してみてください。
いつもはカービィのことを書いていますが、今後は他のゲームキャラクターのイベントについても書きたいと思います。
そして、今日の更新で2021年も最後となります。今年もありがとうございました。
来年も「ラビうさブログ」をよろしくお願いします。
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