夏が過ぎて秋になり、卯年も大詰め!
これから年末に向けて、まだまだたくさんのうさぎイベントがあります。
このうちの一つとして、今日は埼玉県内で10月7~9日の三連休に行われた
「調うさぎ縁日」についてのレポートを書きました。
関東圏内のうさぎイベントに行って手作り品を買いたいよ~!
たくさんの作家さんが出展される「調うさぎ縁日」を紹介します。
- 関東圏内のうさぎイベントに行きたい
- うさぎモチーフの手作り品(ハンドメイド作品)が買いたい
- お店では売っていないうさぎ用の可愛いハーネスが買いたい
- 大規模ではなく、こじんまりとしたイベントがいい
- チケットなどがなくても当日参加できるイベントがいい
調うさぎ縁日とは
埼玉県浦和市で行われる、うさぎグッズの販売会です。
具体的なラインナップはこのような感じです。
- ハーネス、耳飾りや帽子
- ベッド、クッション
- 生野菜・乾燥野菜
- ポーチやアクセサリー
- フィギュア、マスコット
ハンドメイド作品を主体に、うさぎさんと飼い主のためのグッズを買うことが出来ます。
ちなみに、調うさぎ縁日の「調」は、会場真向かいにある「調神社」が由来です。
「調神社」は狛犬ならぬ狛うさぎが鎮座する、うさぎに縁のある神社です。
神社についてはこちらの記事で詳しく紹介しているので是非読んでみてください。
主催者
本イベントの主催者は「ハロフォト」さんです。
うさぎ中心のペット写真撮影等フォトサービスの提供者。
主な活動は、
- うさぎのしっぽ各店やギャラリーでの撮影会
- ペットをキレイに撮影できるようになるための講座(フォト塾)
上記のほか、年1~3回「調うさぎ縁日」の開催
調うさぎ縁日はどこでやっている?
調うさぎ縁日は、調神社の真向かいにある「ギャラリー彩光舎」という施設内で開催されます。
小規模の個展や地域の交流などで使用されるギャラリーです。
絵画教室、画材店が併設されています。
行き方
ここからは、ギャラリー彩光舎までの道順を詳しくご案内します。
まずは、敷地が広くて目立つ調神社を目指していくと分かりやすいです。
【JR浦和駅(JR京浜東北線)西口から徒歩約10分】
浦和駅の改札は一つだけなので、出たら右手に進みます。
(階段を上って屋外に出る方の出口です。)
西口に出ると、左手に交番が見えるのでその前まで行きましょう。
交番の先はまっすぐ道路が伸びているので、「浦和駅西口」の交差点まで進みます。
(途中、右手に商業施設が伊勢丹→コルソと順番に見えることを確認しつつ、ひたすらまっすぐ進みます。)
交差点に突き当たったら、左に曲がってください。
横断歩道は会場の前にもあるので、ここで無理に渡らなくても問題ありません。(渡ってもOKです。)
交差点を左に行ってからは、ひたすらまっすぐ進みます。
歩いていると、木が多い茂る場所が見えて来ますが、これが調神社です。
調神社の鳥居が見えたら、道路を挟んで右側に「光彩舎 美術研究所」という看板が確認できます。
この建物の一部が「ギャラリー彩光舎」なので、会場に無事到着ということになります。
入場についての注意
うさぎ縁日の開始時間は「11時」なのですが、最初の1時間半は入場制限があります。
抽選券がなくても、開始から1時間半後(12時半)以降は当日入場が出来ます。
開始直後に入りたい場合は、事前入場整理券の抽選に申し込み、割り当てられた番号順に入場するシステムです。
ただし、当日入場は事前入場者の入場が完了してからとなるので、待っている間にお目当てのグッズが売り切れてしまう可能性も。
欲しいグッズがあれば、事前入場整理券は必須です!
ここからは、事前入場整理券の抽選について解説します。
事前に押えたいポイント
うさぎ縁日の開催は年1~3回、夏以外の春・秋・冬のいずれかに開催されます。
事前入場整理券の抽選は、開催日時の約3か月前から抽選受付が開始され、申し込みうさぎ縁日の公式サイトからできます。
開始時期については公式サイト・SNSにてお知らせをチェックしましょう。
インスタグラムでは参加する作家さんの情報もアップしているので、イベント前に見ておくと便利です!
支払方法
現金のほか、各種クレジットカード、電子マネー・交通系ICが使用可能です。(一部のバーコード決済にも対応)
うさぎさんの同伴
調うさぎ縁日では、「うさぎさんの同伴可」となっているので、自分のうさぎさんを連れてくることもできます。
ただし、遊ばせるためのスペース(うさんぽブース)など、うさぎさんを放てる場所はありません。
事前準備
私が実際に参加して、必要性を感じた持ち物や注意事項を紹介します。
準備(注意)が必要なこと | 理由 |
---|---|
エコバッグ(大き目) | 野菜などを買うととてもかさばるため |
歩きやすい靴 | 駅から約10分歩くこと、入場までの待機中に足が疲れないように |
会場到着前のお手洗い | 会場及び、調神社境内にもトイレはないため事前に済ませておきましょう |
このほか、うさぎさん同伴の場合はうさぎさん用のキャリー・飲み物・フード・トイレシートは必須です。
※当日の天気(気温)やうさぎさん自身の体調によっては同伴を止めることもおすすめします。
私はヒールのあるブーツで行ってしまい足が痛くなってしまったため、次回参加する際は気を付けたいと思います。
うさぎ縁日の様子
調うさぎ縁日の様子
会場が小規模ギャラリーなので、イベントブース内はあまり広くはありません。
コンビニの半分ぐらいの大きさでしょうか。
入場の番号に合わせて11時半ごろ会場に着いたのですが、すでに人がいっぱいでした!
また、一般入場の待機列もできるほど賑わっており、主催者(ハロフォト)さんが順番確認や会場内の様子を見て入場の案内をしていました。
※もっと会場の中を撮りたかったのですが、密集していてお客さんの顔が映ってしまわないよう配慮しています。また、撮影NGの作品もあったため、入口の写真のみとさせていただきます。
私が会場に入ったのは11:40頃でしたが、すでに一部のハーネスは売り切れていました。
正直、「絶対に欲しい!」というグッズはなかったので、十分見ることは出来ましたし、自分なりに素敵と思えるハーネスをゲットできたので良しとします。
入口付近には、入場順を待たずに買える出店ブースも。
ここでは野菜販売の農家(さんま農園さん)が出店されていましたので、ブロッコリーと葛の葉を購入!
他にも小松菜、水菜などうさぎさんが好きな葉物を取り扱っていて人気でした。
※写真のじゃがいもは人間用です。(とってもおいしかった…!!)
農家さんの公式サイトはこちらから↓
実際に購入したものなど
野菜以外に買ったものは以下の2点です。
ダッフルコート風のハーネスと、毛糸のポンポンつき帽子です。
我が家の奏くんは男の子なので、ドレス系より普段着っぽい方がいいと思って買いました♪
こちらのハーネスは、うさぎ用商品作家の「作り手ぽぴー」さんの作品です。
どちらかと普段着風デザインのハーネスやクッション(うさぎさんが寝そべることが出来るタイプ)も作られています。
毛糸の帽子は「Grace Lily」さんの作品です。
こちらの方もハーネスやクッションを作られていますが、セーラー服やサンタ服などコスチュームデザインが多いですね。
さっそく、奏くんに帽子とハーネスを着てもらいました!
とってもカワイイです!!
「作り手ぽぴー」さんは、ハーネスの他に「ぐーたらクッション」という作品もあるのですが、別のイベントで買ったこれが奏くんのお気に入りで、よくクッションの上で寝ている姿を見かけます。
まとめ
今回は、埼玉県浦和市で開催された「調うさぎ縁日」について紹介しました。
最後にこれまでのポイントのまとめです。
- ハーネス、耳飾りや帽子
- ベッド、クッション
- 生野菜・乾燥野菜
- ポーチやアクセサリー
- フィギュア、マスコット
- 11時スタートだが開始1時間半は入場制限あり
- 開始直後の入場はあらかじめ「事前入場整理券」の抽選を行う必要がある
- 事前入場整理券の抽選はイベントの約3か月前より公式サイト・公式SNSで告知あり
- 駅から会場まで10分ほど歩くのと待機に備えて歩きやすい靴が◎
- エコバッグ必須
- うさぎさん同伴OKだが、うさぎさんを放す場所はない。
- 同伴させる場合、フードや飲み水、トイレシートなどお世話用品は必須。
「調うさぎ縁日」は春・秋・冬のいずれかで最高計3回開催されます。
うさぎさん同伴OKにしているので、暑さの厳しい夏場を外しているあたり、主催者さんのうさぎ愛が感じられます。
ペットショップではなかなか買えない可愛いデザインのハーネスが買えるとあって、イベントはとても賑わっています。
初めからお目当てのものがなくても、会場で一目惚れする作品があるかもしれません。
次回以降の開催も楽しみですね。
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