【奏くんが実際に食べているものから】うさぎに与えるおやつについてご紹介

cabbage

突然ですが、おやつって魅力的ですよね。

「甘いものは別腹」とはよく言ったもので、私も日々お菓子やケーキなどおやつの誘惑と闘っています。

うさぎさんにとってもおやつは大変魅力的なようで、ペレットや牧草よりも明らかに食いつきが良いです。

今日は奏くんに与えているおやつを紹介したいと思います。

こんな人にオススメ
  • 飼っているうさぎにおやつをあげたいけどどうしたらいいのか分からない
  • どんなものをあげるべきか参考にしたい
  • 逆にあげてはいけないものを知りたい

うさぎ用のおやつもたくさんの種類が売っていますが、基本的には素材を生かしたものを選んでいます。

注意していただきたいのは、これから紹介するものは全てのうさぎさんが食べるわけではないことです。

たまたま奏くんの好物であるだけで、うさぎさんによって好みが違うことをご了承ください。

※うさぎさんが食べる物についてはこちらの記事で簡単に紹介しています。

目次

奏くんのお気に入り

strawberry

奏くんは初めて与える食べ物について、かなり警戒して食べ始めないことが多いのですが、一度お気に召すと飛びつくほど食いついてきます。

ひろみ

この写真も、イチゴが嬉しすぎて夢中でかぶりついてるところを激写しました。

瑞々しいものが好きかと思えば、乾燥させたものも食感が気に入っていることもあり、これまで色々な種類を試してきました。

※前提として、生野菜等は洗った後しっかりと水分を拭き取って与えています。

野菜編

  • ブロッコリー
  • チンゲンサイ
  • キャベツ
  • 小松菜
  • 水菜
  • ニンジン

ブロッコリーは芯や茎、葉の部分がお気に入りです。ちょうど私が食べない部分なのでありがたいです。

細切り、もしくは薄切りにして与えると喜んでポリポリ食べています。ニンジンも同様に食べやすく切ったり、ピーラーで剥いた皮の部分も大好きです。

果物編

  • イチゴ
  • リンゴ

リンゴについては皮付きで食べやすい大きさに切っていますが、イチゴは丸々一つ与えています。甘いところだけ食べて、ヘタの部分は残すというグルメっぷり。笑

果物は糖分が多いので、人間にとってはイチゴ1個なら大したことはありませんが、うさぎさんにとっては相当な量です。与えるにしても、小さいものを1日1個にしてます。

ちなみに、私の周りではバナナが好きなうさぎさんが多いのですが、奏くん的にはイマイチだったようです。

加工品編

  • ドライフルーツ(加糖無し)
  • ミックスナッツ(無塩)
  • 乾燥させた葉物野菜や果物の葉

具体的なドライフルーツは、パイナップル・パパイヤです。

こちらの乾燥パパイヤは、細長く紐状になっているので手で与えやすく、奏くんも食べやすいよう

です。

ちなみに、先程バナナは食べないと書きましたが、何故かドライフルーツとなっている場合は食べてくれます。

またブロッコリーはとにかく大好きなようで、乾燥させた葉っぱもよく食べますね。

こちらのブロッコリーの葉は、全体的に大きく食べ応えがあるようで、パリパリとした食感もお気に入りです。

うさぎに与えてはいけない食べ物

知識の一つとして、うさぎさんが食べてはいけないものも紹介させてもらいます。

  • ジャガイモの芽(中毒成分が含まれるため)
  • 芋類(でんぷんが多く鬱滞や下痢を引き起こすため)
  • ネギ類(赤血球を破壊する成分が含まれるため)
  • チョコレート(中毒成分が含まれるため)
  • 大豆(消化が悪い、中毒成分が含まれるため)
  • 人間用の食べ物、飲み物(そもそも不適当)
  • 穀類が原材料のもの(腸内で異常発酵を起こすことがあるため)

ジャガイモの芽については有名ですね。

ソラニンという成分が中毒を引き起こすので人間にとっても危険です。ネギ類も他の動物で与えてはいけない食べ物なので分かりやすいかと思います。

また、チョコレートやお菓子等、人間用の食べ物を与えるのがダメです。塩分も糖分も油も多いですからね。

ちなみに、与えてはいけない食べ物の中で、大豆も該当することに驚きました。

ナッツ類はおやつの定番なので一見すると問題なさそうですが、大豆はタンパク質が多くうさぎさんにとっては消化が悪いため、赤血球凝集素(赤血球を固め集める物質)などの中毒成分が含まれていて危険とのこと。

参考

大野瑞絵,「小動物ビギナーズガイド ウサギ」,誠文堂新光社,2006年3月,33ページ

うさぎとの暮らし大百科「獣医監修!うさぎが食べてはいけない野菜は?」

まとめ

おやつは直接手から与えることで、コミュニケーションツールとして使えます。

ただし、いくら食べている姿が可愛くても限度があります。もっと欲しがるかと思いますが、心を鬼にして適切な量を守ることが飼い主の責任だと考えます。

以前、おやつを手の平に乗せて与えるコミュニケーションをとっていましたが、一緒に私の手の平まで噛み付いてきたので最近はやっていません。

細かくなってしまったおやつはうさぎも食べにくいし、自分も危険なのでなるべく手で持って与えられるおやつをオススメします。

また、自分で判断できないものは与えてはいけないですし、「これが大丈夫ならこれも良いだろう」と憶測で判断するもの危険ですね。

今後も気をつけていきたいと思います。

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この記事を書いた人

\6月よりブログ再開、プロフ大幅変更しました!/

ブログ歴2年|うさぎ飼育歴10年超|一人暮らし5年超|星のカービィファン歴30年超|
愛兎、ネザーランドドワーフの奏(かなで)くんに支えられながら、自分軸で生きていくために経験と奮闘の様子を発信します。

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