みなさんは御朱印巡りをしたことがありますか?
私は御朱印巡りが好きで、ステイホーム生活になる前は関東近郊の神社をよく巡っていました。
そこで今日は、うさぎに関連する場所「うさぎスポット」のひとつとして、過去に行ったうさぎさんに関する神社を紹介します。
埼玉県さいたま市の「調(つき)神社」です。
こちらの神社を訪問にあたって調べたところ、
『御朱印を拒否された』
という書き込みがありました。本当なのでしょうか?
今日は調神社の魅力と御朱印について紹介させていただきます。
- うさぎにまつわる場所に興味がある
- 関東近郊のうさぎ神社に行きたい
- うさぎの御朱印が欲しい
ちなみに、同じく埼玉県内にあるうさぎスポットとして、動物園を紹介した記事も書いています。
こちらは本物のうさぎさんに会えるので、是非チェックしてみてください。
調神社とは?
まず調神社の基本情報を紹介します。
地元では「つきのみや」という愛称で呼ばれ、古くから親しまれている神社です。
元々は伊勢神宮への貢物(昔は調物「みつぎもの」と言われていた)が納められていたとのこと。
調(つき)=月として、月の使いと考えられていた「兎」がシンボルとなったと言われています。
調神社はどこにある?
場所
埼玉県さいたま市浦和区岸町3
行き方(電車)
JR東日本の「浦和駅」西口より徒歩10分
浦和駅の西口は伊勢丹がある出口です。
バスロータリーの出口から、浦和ワシントンホテルまで突き進み、左へ曲がってそのまま直進すると、木々が生い茂っているのが見えると思います。
そこが調神社です。
駅から近いですし、木々が目立つ大きな神社なので見つけやすいと思います。
境内の様子、御朱印
続いて境内の様子をご紹介。
うさぎさんの石像をたくさん見ることができます。
たくさんのうさぎ
兎がシンボルとだけあって、この神社は狛犬ではなく、
入口の両端にうさぎさんの石像があります。
狛犬ならぬ、狛兎ですね!
さらに、池の中にもうさぎさんの像があります。
御朱印
最近はこのご時世なので行けていないため、ちょっと前のものを紹介します。
うさぎさんの印と、浦和の文字が際立ちます。
ちなみに、御朱印帳も売っているので、この神社から御朱印巡りを始めても良いですね。
私はもともと持っている御朱印帳を持参したため購入はしませんでしたが、白地にうさぎさんが1羽描かれた、シンプルで厳かなデザインでした。
御朱印の注意点
最後に、御朱印をもらう時の注意点を書いておきます。
御朱印は、神社とお寺でもらうことができますが、同じ御朱印帳に混在させない方が良いです。
何故なら、調神社ではお寺の御朱印帳で書いてもらうことはできません。拒否されてしまいます。
このような神社はよくありますので、なるべく御朱印帳は神社用とお寺用を別に用意しましょう。
まとめ
それでは最後に、今日紹介した内容についてまとめていきます。
調神社について
- 浦和駅の西口から徒歩10分
- 狛犬がなく、代わりにうさぎの像が鎮座している
- 境内にはうさぎの像がたくさんある
- お寺の御朱印と混合してはいけない(拒否されてしまう)
今回は埼玉県のうさぎ神社について紹介しました。
調神社は「月(調)の使いがうさぎ」という由来で、
掲載した写真の場所以外にもうさぎさんの像が境内にたくさんありました。
同じように、神の使いとしてうさぎをシンボルにしている神社は他にもあります。
全国的に有名なうさぎ神社といえば、神話「因幡の白兎」で有名な「出雲大社」です。
いずれ行ってみたいのですが、まだこのご時世遠方へなかなか行けない状況ですので、
また関東近郊で行ける神社をご紹介したいと思います。
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