うさぎさんと生活する上で必要なものの一つとして「キャリーバッグ」があります。
『ウチのうさぎさんは外遊ばせないから要らないよ』
と言う方もいらっしゃるかも知れません。
でも、お出かけというのは何も遊びに行くことだけではなく、
- 病院に連れて行く時
- 実家へ帰省する時
- 引っ越しする時
こんな場合も、うさぎさんと行動を共にするためキャリーバッグが必要です。
今日は私が実際に使用しているものをご紹介します。
- うさぎさんを飼って初めてのキャリーバッグを探している
- そろそろ買い替えるので参考にしたい
ウチのうさぎさん、奏(かなで)くんは外で遊ばせることは無いのですが、動物病院へは電車移動のためキャリーバッグは必ず必要になります。
オススメのキャリーバッグ
うさぎさんと実際過ごした9年の中でいくつか使用しましたが、今使っているものが非常に良くこれに落ち着きました。
「うさぎ専用」という商品ではありませんが、広くペット用として使用可能です。
メリット
- 作りが大きめ
- 折り畳みが可能
- リュックの紐が前で止められる
- ファスナーで開けられる部分がたくさんある
- リュックタイプだが持ち手がありバッグとしても使える
ワンちゃん・ネコちゃんでも使用できるサイズなので、うさぎさんにとってはかなり空間が広く取れます。
サイズが大きくてもファスナーを全開すれば折り畳めるので、使わない時は収納しやすく便利です。
また、そのファスナーも正面だけで2箇所あり、側面にも1箇所ずつ、なんと計4箇所も!
たくさん入り口があるので、うさぎさんを入れるときに抱っこしてなら上から、自分で入ってもらう時は横からなど、うさぎさんの性格に合わせて入口を決められます。
それぞれのファスナーはメッシュ生地が使用されていて、通気性もバッチリです。
メッシュ生地の上はカバーがボタンで止まっているので、お出かけが苦手なうさぎさんは外が見えないようにすることもできますし、外せば飼い主さんの顔も見えるので安心ですね。
デメリット
- 小型種のうさぎさんにとっては大きい
- 他のキャリーバッグと比べると高めの価格
- カラーで黒を選ぶとウー○ーイーツ感が出てしまう
- ファスナーが多くついているのでカチャカチャ音が気になる
前述の通り、ワンちゃん猫ちゃんでも使えるので、小さなうさぎさんでは持て余してしまう大きさです。
また、多機能な分他の商品よりちょっと値が張ります。
およそ、うさぎさんのキャリーバックの相場は3,000円〜12,000円と幅広いのですが、この商品は税込で1万円以上なので少し高めですね。
また、背負った時に四角く立体的な見た目になるため、黒い色を選ぶと配達員感が出ます。
この黒いリュックに奏くんを入れて背負ったところ、実の姉に「うーさーイーツ」と呼ばれました。笑
カラーはブラックとカーキの2色展開で、どちらも落ち着いたファッションに合わせやすい色です。
ちなみに病院に連れて行った時のことはこちらの記事で書いています。
その他オススメバッグ
別の商品もご紹介
先ほどのバッグを見て
- 流石にちょっと高いな
- もう少し小さくてもいいかな
- もっとカラーバリエーションが欲しいな
こう思った方には以下の2つがオススメです。
一つ目はこちら!
「うさぎ用」として販売されている商品で、Mサイズは1万円以内で買えます。
(Lサイズもあり、カラーはブルーとピンクの展開です。)
布地のショルダーバッグの中には、すのこ付きのトレーが入っているので粗相をしても安心です。
また、水飲みボトル用のカバーが付属し、バッグに取り付けられるようになっているのも高ポイントですね。
ただし、デメリットとしては上部分しか開かないのでうさぎさんを抱っこして入れないといけないのが大変でした。
奏くんは毎回逃げようとするので、このバッグに入ってもらうのは一苦労だった思い出があります。
もう一つはこちら!
3,000円程度で買え、カラーバリエーションも10種類と豊富なラインナップとなります。
見た目の可愛さと、ハードタイプなので丈夫であることが高ポイントですね。
立体的な窓から見えるうさぎさんは、宇宙船の中から外を見ているみたいでとても可愛いです♪
デメリットとしては、こちらも側面からは入ることができない点と、丈夫な作りな反面、折り畳んだり小さくはできないので収納に困ります。
まとめ
奏くんはお出かけ自体が嫌いなので、キャリーバッグを見せると足を踏み鳴らして不満のアピールをしてきます。
それでも体調を崩せば病院に行かないといけないので、なるべく外出中も快適に過ごしてもらえるような商品を選ぶようになりました。
ショルダーかリュックか、布地かプラスチックかなど様々な種類がありますので、飼い主さん自身が使いやすいものを選んで見てください。
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