【うさぎと9年間一緒に過ごして落ち着いた生活パターン】私と奏くんとの1日を紹介します

奏くんをお迎えした当初、事前にうさぎさんとの生活を見たり聞いたりと予習はしていたのですが、それでもやっぱり戸惑ってしまいました。

当然、うさぎさんによって性格は違うし、奏くんも生まれて2ヶ月だったので、お互いに少しずつ歩み寄っていた感じでした。

今ではすっかり私にも慣れてくれて、むしろ「ご飯を寄越せ!」「もっと撫でろ!」と、こき使われています。

「ペットと飼い主」と言うより、「やんちゃ坊やとお母さん」もしくは「うさぎ様と召使い」のような関係かも知れません。笑

今日は、そんな私と奏くんの1日を紹介したいと思います。

こんな人にオススメ
  • これからうさぎさんをお迎えしようとしている
  • うさぎさんと一緒に過ごし始めていて他の人の様子も参考にしたい
目次

朝の様子

それでは早速、1日の始まりから見て行きます。

尚、奏くんの場合は夜の決まった時間のみケージからサークルに出してあげて、終わるとケージに戻って貰っています。

夜明け〜朝方

起床時間が近づき眠りの浅くなって来る私に対して、奏くんはケージ内でガタガタと音を立てて動き出します。

本来、うさぎさんは基本夜行性なので、私が寝ている時間はずっと起きています。

でもまるで私が起き始めているのを見透かすように、朝方からやたら活発に動き始めるのです。

そして、スマホのアラームが起床時間(7時)に鳴り始め、布団の中でぐずぐずしていると「起きろー!」とばかりにケージを齧ったり、足ダンされます。

足ダンとは?

うさぎさんが本来危険を仲間に知らせるために行う、後ろ足を強く地面(床やすのこ)に叩きつけて大きな音を出す行為です。

気に入らないことへの意思表示で使われることもあります。

以前、アラームをかけ忘れたことがありましたが、奏くんの齧り音&足ダンで起こされ、奇跡的に仕事に間に合った事もありました。

ひろみ

あの時は、本当にありがたかったです。笑

朝方の奏くん。悪い顔してますね〜

起床後の様子

朝一番に奏くんにペレットを与え、ケージとトイレを簡単に掃除し、新しいトイレ砂と牧草を補充します。

この一連の流れを奏くんも把握しているため、アラームが鳴ると起こしてくれる仕様です。

仕事が休みの時もこのサイクルは崩さないようにアラームは同じ時間にかけています。

そして、支度を終わらせ家を出る前に、少し撫でてあげつつ、牧草をもう一度補充して出勤しています。

9年一緒に過ごした結果、奏くんは私が寝ている夜中の時間は静かに過ごしていてくれていますが、幼い頃はかなり活発で、ケージの中でもお構いなしにぴょんぴょん跳ねていました。

以前、こちらの記事で少し触れましたが、夜中ずっとケージを齧る問題もあり、当時はなかなかに悩まされたものです。

ちなみに、トイレ砂は匂いも少なく、水分を含んでもベタつきの少ないこちらの商品を使用しています。

一袋6リットルなのでかなり入っていますが、その分お店で買って帰るとかなり重いです。

そのため、個人的にはネット通販で買われるのをお勧めします。

もっと安いトイレ砂もありますが、袋の中で結構ボロボロになってるんですよね。

こちらは一粒一粒がしっかりしているに吸水性が高いので、使いやすく重宝しています。

デメリットとしては小分けされていないので大袋単位で買わないといけないことですね。

また、水分を吸収すると膨らむため、たくさん入れ過ぎるとトイレから溢れるので注意が必要です。

昼の様子

日中はほとんど香箱座りで熟睡しています。

私が休日で家にいる時は少し気になるようではありますが、基本寝ていますし、なんならお腹を横向きにゴロンと寝転がる時もありますね。

ちなみに、今はうさぎさんが寝転ぶことを知っていますが、お迎えした頃は本当に驚きました。

バタンっ!と音がするぐらい勢いよく寝転がるものですから、

「どうしたの!?具合でも悪いの!?」

と、心配になるほど。

ひろみ

うさぎさんの飼い主あるあるですね。笑

また、うさぎさんは目を開けたまま寝るので、それも驚いたことの一つです。

夕方〜夜の様子

奏くんは17時頃から起き始めます。

19時頃に夜のご飯(1回目)をあげているので、18時半ぐらいからはソワソワしてます。

※夜のご飯は1食分を半分ずつ2回に分けて与えています。

へやんぽタイム

ご飯を食べた後は「へやんぽ」(ケージから出して室内をお散歩させること)を1時間ほど行います。

自分の生活の時間もありますので、だいたい21〜22時に開始。

奏くんがケージから出ている間にケージ内の掃除、飲み水・牧草の補充をしています。

ちなみに、へやんぽ中はおやつをあげたり、撫でてあげたりと主にコミュケーションの時間です。

昔は喜んでサークル内を跳んだり走ったりしていましたが、奏くんも歳を取るにつれ、クッションに座ったり佇んでいたりと比較的ゆったり過ごすようになりました。

へやんぽ終了後

時間の良いところで、夜のご飯(2回目)をあげてケージのドアを閉め、へやんぽは終了。

後は私が寝ている間もたっぷりと食べられるように、再度牧草を補充します。

そして、また朝を迎える、と言う感じで1日終わりです。

最後に

以上が私と奏くんの日々の様子となります。

冒頭で述べた通り、うさぎさんにも個々に性格があり、また飼い主側も人によってライフスタイルが違うので、色んな過ごし方があって当然です。

へやんぽのお時間は、もっと長い人もいれば、ずっと室内に放し飼いの人もいます。

またご飯をあげる時間も様々です。

最初からは難しいですが、お互いに良い過ごし方が見つかると良いですね。

長く一緒に過ごすことで、うさぎさんもこちらの生活スタイルに多少合わせてくれると実感しています。

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この記事を書いた人

\6月よりブログ再開、プロフ大幅変更しました!/

ブログ歴2年|うさぎ飼育歴10年超|一人暮らし5年超|星のカービィファン歴30年超|
愛兎、ネザーランドドワーフの奏(かなで)くんに支えられながら、自分軸で生きていくために経験と奮闘の様子を発信します。

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