【うさぎを初めてお迎えした全ての始まり日】うさぎと私の出会いについて

初めまして。みなづきと申します。

本記事より、当ブログがスタートしました。

最初の記事として、私とウチのうさぎさん、奏（かなで）くんの出会いについて書いていきます。

プロローグ

今でも忘れはしない、2012年8月19日。

まだ夏の暑さが厳しいこの日、私は奏くんと出会いました。

場所は、埼玉県内でもかなり大型のホームセンターです。

実はこの1週間前、初めてこのお店にやって来た私は、奏くんとは別のうさぎさんに出会っていました。

出会いのエピソード

始まりのうさぎさん

私がホームセンターで初めて見たうさぎさんは、

チェスナット色のアグーチで、ロップイヤーの女の子でした。

値札を見ると、なんと　2,980円！！（当時は消費税8％）

今では考えられないほど安いですが、当時としてもかなり安い金額でしたので、

売られていたうさぎさんの将来が気になり、その日は眠れなくなるほど心配してしまいました。

この頃、ちょうどうさぎ動画にハマっていた姉の影響で動画を見たり、

飼っている方の飼育漫画を読んだりと、うさぎさんを飼うことに興味を持ち始めていました。

すでにうさぎさんと生活をしているSNSの友人にも相談に乗ってもらい、本気でお迎えすることを決意。

当時は実家住まいだったので、家族にも飼うことを相談。

週末に該当のホームセンターへ行き、「まだあの子が居たらお迎えしよう」ということで話が決まりました。

再びホームセンターへ

そして、話は冒頭の日付に戻ります。

ホームセンターに着いた私は、真っ先にペットコーナーに向かいました。

様々な生き物がいる中、うさぎさんを見つけ、足早に駆け寄ってみると…

そこには1週間前に出会ったロップイヤーのあの子の姿はありませんでした。

店員さんに聞くと、すでに別の方にお迎えされたとのこと。

若干泣きそうになりながらも、あの子の幸せを願うことしかできませんでした。

そして運命の出会い

魂が抜けたように脱力した私でしたが、次の瞬間、すぐに正気に戻りました。

なんと！目の前にあの子と同じ、チェスナット色でアグーチのうさぎさんがいるのです。

品種と性別は異なり、ネザーランドドワーフの男の子うさぎさんでした。

が、値札を見ると更にびっくり！

誕生日の日付が私と同じでした！！

そして値段がなんと、税込1,980円！！

この日はもともと、うさぎさんをお迎えするために来ていましたので、

「これは運命だ」と感じ、お迎えすることに。

とはいえ、来店時は昼間の暑い時間でしたので、

「連れて帰る時は少しでも涼しい方が良い」

と店員さんからアドバイスを受け、支払を済ませて夕方に再度来店。

この時、一緒にケージやペレット、牧草、給水ボトル、フード入れ等を購入し、晴れて連れて帰ることになりました。

今思い返せば

あの時の奏くんは生まれてから2ヶ月くらいだったので、

まだ人に慣れておらず、ケージの奥で丸くなっていたのを覚えています。

でも、私が手を伸ばすと撫でさせてくれたので、

「この子を大事にしよう」という決意が生まれ、今に至ります。

ちなみに、あまりにも値段が安いので持病なども疑いましたが、2021年になっても元気いっぱいです。

仮に病気があったとしても、それを踏まえてお迎えする心構えだったので特に問題はありませんでした。

事前に飼っている人からも話を聞けたことで、気持ちの面でしっかりと準備ができたのは本当に幸いでした。

最後に

熱く語ってしまいましたが、以上が私と奏くんとの出会いです。

こんな感じで、奏くんとの日々をブログにしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。